地獄極楽

ご訪問頂きありがとうございます。

幸拿開運案内人の皓月です。

 

本日は地獄極楽のお話を聞いたので、皆様にもお伝えできたらと

思い、書かせていただきます。

 

少しお話を短くさせていただきますが、地獄でも極楽でも同じ状態に

保たれているいるのに、そこにいる方々が全然違うということ。

 

同じ状態というのは、

こざっぱりとした洋間で、真ん中にテーブルがあって、白い

テーブル・クロスがかけてあり、その上に、中華料理のように

丼や鉢にいっぱいご馳走が盛ってある。

椅子には人が腰掛けていて、左手は椅子に括り付けられている。

右手は2mの長いスプーンが括り付けられている。

 

左手の椅子は肩書であったり、心地よい椅子だそうです。

右手のスプーンも食欲の欲深さだそうです。

 

この同じ状態の中で

地獄の方々はみんな骨と皮に痩せこけてしまって、目はくぼみ、

真っ青な顔をして、互いに何かを言い争って喧嘩をしています。

 

極楽の方々はみなデップリ肥って血色がいい、みんな楽しそうに

話しをし、歌を歌っています。

 

 

組織や環境は同じだが、空気はまったく違う。

 

何故でしょうか?

 

2mの長いスプーンで自分ですくって食べる事は出来ません。

地獄では、執着も手放すことが出来ず、自分の口に食べ物を

運ぼうとするから食べることが出来ないのです。

極楽では、目の前の方にすくってどうぞと食べさせてあげて

いるのです。

 

自分は食べる事は出来ないかもしれないけど、目の前の方に

食べさせてあげるのを見た別の方が、信頼をして『どうぞ!』と

食べさせてくれるのです。

食べることが出来た人も、別の人に食べさせてあげることになるかも

しれません。

 

地獄では、自分の私利私欲に走ってしまう結果、皆さん痩せこけて

雰囲気も悪く、喧嘩が絶えない状況になっているのではないかと。

 

極楽では、自分よりも先に他人に尽くした結果、皆さん満足で

楽しい雰囲気になったのではないかと。

 

最初に『どうぞ!』と出来る力は良い結果を産んでいくのでは

ないかと思います。

 

 

これからも心に響くお話を聞けたら、皆様にもお伝えして

少しでも皆様の心が豊かになればと思います。

ここまでお読みいただき、有難うございました。

この記事を目にするということは、必要なメッセージなのでは

ないかと思います。

不安が悪いスパイラルを呼んでしまいます。

不安を完全に取り払うことは難しいとは思いますが、

心を豊かにしていくと段々と不安も消え去ります。

 

皆様の心が少しでも豊かになりますように!!

 

         ~幸拿開運案内人~皓月